28回生運営第3回のファミリー企画は令和元年10月26日、快晴の土曜日に開催されました。実際に運航している飛行機が間近で見られるとあって当日は、上は80代から下は小学校1年生まで40人を超える時習ファミリーが羽田空港新整備場地区のANAコンポーネントメンテナンスビルに集まりました。
まずは講堂で、ANAのスタッフからビデオを交えて基礎知識編の説明を受けました。ANAが使っている飛行機はどんな種類があるのか、飛行機を飛ばすのにどんな人が関わっているのか、飛行機のエンジンっていくらぐらい?などなど。40分ほどのレクチャーが終わったあとは2グループに分かれてヘルメットを着用し、格納庫に移動して実機を見学しました。整備拠点は海外含めあちこちにあって、当日どんな航空機が格納庫にあるかは蓋を開けてみないとわからないのですが、御日柄もよかったようでボーイング787型機、777型機、737型機の3種類を見ることができました。真下まで近寄ってみて、その大きさに改めて驚いた人も多かったと思います。
見学会を終えた後は講堂に戻って27回の安間様から、航空英語についてのお話をいただきました。安間様は国際線のパイロットがきちんと意思疎通できる英語力の審査に長年関わってこられた方で、さまざま興味深いお話を伺いました。
その後は蒲田まで移動して中華料理屋で懇親会。蒲田は知る人ぞ知る餃子の人気店の激戦区ですが、なかでも羽田村で仕事をする人たちの残業メシとして有名なお店でしばし餃子を堪能、満腹で家路につきました。
(時習ファミリー 28回生幹事一同)