次回時習サロンのご案内です。ご参加お待ちしています!
【時習サロン案内】
裁判で社会を変えられるか?
■ 講師紹介・略歴
竹内 浩史(時 33 回)
津地家裁判事(民事部総括裁判長)
1981年 時習館高校卒業
同年4月 東京大学法学部に入学
1984年4月 司法研修所に入所
1987年4月 愛知県で弁護士登録(人権派弁護士として労働事件・
市民オンブズマン事件など多数担当)
2003年4月 弁護士任官で裁判官に。東京高裁・東京地裁・さいたま地家裁川越支部・
横浜地裁・大分地家裁(民事部総括裁判長)・大阪高裁・名古屋高裁に勤務
2021年4月〜 津地家裁判事(民事部総括裁判長)
2023年10月 時習館創立130周年記念フォーラムで講演「裁判官の良心とは」
2024年7月2日 名古屋地裁に国を被告として訴訟「裁判官報酬減額分等請求事件」を提起
2024年10月16日 第1回口頭弁論
著作:『裁判官の良心とはなにか』(LABO刊・2024年)
■ 講演要旨
社会課題に対して、裁判を通じて問題提起を行う「公共訴訟」。
今回の講師・竹内浩史さんは、現役裁判官でありながら、
裁判官の報酬に地域格差があることに疑問を感じ、
自らが原告となって、国を相手に「裁判官の独立と良心を守る訴訟」を起こしています。
そうした公共訴訟の事例を通して、民事・行政裁判が社会に果たす役割について考えていきます。
■ 日時
2025 年 2 月 15 日(土) 10:10 ~(9:30~受付開始、10:10~講演、12:30~懇親会)
■ 会場
連合会館4階401会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
※千代田線『新御茶ノ水駅』B3 出口から徒歩0分/
丸ノ内線『淡路町駅』A5 出口から徒歩5分/
都営新宿線『小川町駅』A7 出口から徒歩3分/ JR『御茶ノ水駅』聖橋口から徒歩5分
■ 定員
50 名(リモート参加は募集しません)
■ 締切
2024 年 12月27日(金)
■ 会費
7,000 円 (講演会のみ参加は 2,000 円)
■ 申込
jishu_salon@yahoo.co.jp
※上記まで E メールにてお申し込みください。
お申し込みの際は、回生・お名前・ご住所・電話番号・
メールアドレス・懇親会参加希望の有無をお知らせください。
※電話での問合せ:幹事の連絡先電話番号は、
『時習の灯』秋号に掲載されています。
『時習の灯』がお手元にない方は、
「サロン参加希望」と明記の上、上記アドレスまでまずはご連絡ください。
その際も、ご氏名・卒業年次・メールアドレスを必ずご記載ください。
(時習サロン幹事・時習33回生一同)