『韓国 現地からの報告』(ちくま新書)、
『韓国カルチャー 隣人の素顔と現在』、
『続・韓国カルチャー 描かれた「歴史」と社会の変化』(ともに集英社新書)等の著者、
同人誌『中くらいの友だち』主宰である
ライター・編集者・翻訳家 伊東順子さん(時32回)の訳書が5月28日に刊行されました。
『韓国の今を映す、12人の輝く瞬間』(クオン刊・イ・ジンスン原著)です。

『韓国の今を映す、12人の輝く瞬間』(¥2,420 税込 クオン刊)
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原著は、韓国の日刊紙『ハンギョレ新聞』土曜版に5年余に亘り、
連載されたインタビュー企画(122人分)から精選された12人分を
書籍化(2018年・原題『あなたが輝いていた時』)したもの。
著者は市民運動家。インタビュー対象は2010年代韓国を象徴する事件や
トピック、社会課題に関係する多様な人物で、
リアルな韓国社会と市民生活のありようをさまざまな視点から「映す」本といえます。
各章の終わりに伊東さんの書き下ろしコラムが付き、日本語版読者の理解を扶けています。
版元・クオンのサイトはこちらです。
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