サロン案内 22年10月開催

多文化共生と人権　〜諸外国の「移民」と日本の「外国人」〜

日　時：2022年10月1日（土）10：10〜11：30

場　所：連合会館 4階401会議室（東京都千代田区神田駿河台3−2−11）

• 千代田線『新御茶ノ水駅』B3出口から徒歩0分
• 丸ノ内線『淡路町駅』A5出口から徒歩5分
• 都営新宿線『小川町駅』A7出口から徒歩3分（地下鉄駅構内は連絡通路があります）
• JR『御茶ノ水駅』聖橋口から徒歩5分

講　師

近藤 敦氏

講師紹介

名城大学法学部教授。1989年九州大学大学院単位取得（1996年博士（法学））九州大学助手、九州産業大学教授、ストックホルム大学・オックスフォード大学・ハーバード大学ロースクール客員研究員などを経て、憲法・国際人権法・移民政策の研究を行う。

最近の著書に『多文化共生と人権』(明石書店、2019年)、『人権法〔第2版〕』(日本評論社、2020年)、『移民の人権』がある。総務省・愛知県・名古屋市・可児市・安城市・春日井市・田原市・小牧市・西尾市・各務原市の多文化共生推進プラン、法務省の在留外国人調査、愛知県・名古屋市の人権施策推進プランづくりに参加。名古屋多文化共生研究会会長、移民政策学会前会長。

概　要

講師より

外国人集住都市の豊橋や東海地方の問題から、日本における「移民」をめぐる将来の課題まで、「多文化共生」と「人権」をテーマに考える。就労、家族呼び寄せ、医療、永住、国籍取得などの問題もあるが、諸外国との比較においては、とりわけ、政治参加と教育と差別禁止の課題が多い。憲法や国際人権法が、外国人の人権をめぐる問題にどのような処方箋を提供できるのかを考えてみたい。【幹事より】「法」を通して、多様な背景を持つ住民にとって真に寛容な社会の姿とは…？ というヴィジョンを共有するひとときを時習サロンで試みます。なお、サロン終了後の懇親会（会食）は実施いたしません。

定　員	会場参加・30名（リモート参加・無制限）
申し込み締切	2022年8月24日（会場の定員に達し次第締め切ります）
会　費	会場参加者・2000円 、リモート参加者・無料
申し込み先	jishu_salon@yahoo.co.jp
電　話	松井高志（時31）080−7820−4624　星野啓（時31）090-9804-1102

＊できる限りE-mailにてお申し込みください。その際、会場参加かZoomによるリモート参加のいずれをご希望か、回生・お名前・ご住所・携帯または固定電話番号・メールアドレスをお伝えください。
郵便・またはFAXでの連絡希望の方は、お知らせください。

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